はじめに
みなさま、こんにちは。@ponです。
妻がITのことを知るために「ITパスポート」という資格を取ろうと勉強しています。
試験の概要はこちら
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html
僕は一応社会人になってからずっとIT業界で仕事をしてきたということもあり、威厳(?)を示すために、過去問を受けてみました。
ITパスポートの問題を全くみたことなく、その状態だとどうなるんだろー、っと思って。
あとは、もし自分が合格できるなら、妻の勉強のサポートできるかな、ってことで。
簡単な経歴
そもそもまず、ponはどんなおっちゃんかというと
- 新入社員としてSIerに入社(13年ほど)
- 長い下積み(プログラミング/テスト)を経て、設計やプロジェクトマネジメントに従事
- 終電当たり前のシステム開発の経験
- オフショア(中国)現地での技術指導経験あり
- オフショアメンバーからponさんがいないと案件進まないので、現地に来てほしいとご氏名をいただいたこともあり。
- そして、なんとか案件完了へ導く。
- ビッグデータを扱うWebサービス企業に転職(3年)
- ビッグデータの情報収集基盤のフルリプレイスプロジェクトでプロジェクトマネジメント
- 大きな問題なくフルリプレイスに成功
- また、他社様のシステム開発担当となり、リモートでの要件定義、およびリモートでの外部委託管理をマネジメント
- 大小さまざまな機能拡張を実現
- ビッグデータの情報収集基盤のフルリプレイスプロジェクトでプロジェクトマネジメント
- 業務ソフトウェアを運営している企業に転職(現在)
- AIチームで基盤構成担当中
強み
- JavaでのWebアプリケーション開発
- システム発注側とシステム開発側の橋渡し的立ち回り
- 開発をイメージしながらの要件定義
- 開発をイメージしながらの設計書作成
- 顧客側と開発側の期待値を細かく調整しながらプロジェクトを運営
- まぁ、これはみなさまの協力があったからこそですが。
- 接する人に恵まれていた。
- 人に関する運がいいかも。
- 新規分野への挑戦
- 経歴としてAIはないのに、AIチームで奮闘中
- 自分でアプリ作ったり、Webサービス作ったり
過去試験の結果
ITパスポートは、インターネットでテストを受けるらしく、過去問で疑似テスト受けられるんです。
こんな感じ
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/guidance/trial_examapp.html
で、一番最近のテストを受けてみたら、、、
合格点でした!
いやー、よかったよかった。
途中、確信もてない問題もあったけど、まぁなんとか。
所感
資格がどうのこうのというよりも、これからの時代は、ITパスポートの知識くらいは一般常識としてみんな持っておいたほうがいいかもしれません。
(まぁ、どんどん内容は更新されていくと思いますが、ひとまずは、現時点の内容を理解)
日本のIT知識の低さは本当に由々しき事態だと思います。
- コンピューターが使えない人がIT大臣である国
- ネットで申請したあとに手作業で確認をするという本末転倒なシステム
- IT後進国となってしまっている日本
と例を挙げるのに枚挙に暇がありません。
僕も、ITにめちゃ詳しいし、なんでも任せとけ!なんてとてもじゃないけど言えません。だけど、システムを作るというのは、
- システムを使う側
- システムを作る側
どちらも、システムに対する知識がないと成り立たないんです。システム作りの会社に任せておけば大丈夫、なんてことはないんです!
システム作りのプロに任せておけばフワっとした要望をめちゃイイ感じにしてくれる、って思ってるかもしれませんがそれは思考停止しているだけです。
発注側もITのこと理解してないと、結局使い物にならないシステムに法外な金額を払わせられ続けるんです。
(役所のシステムだったら、結局その法外なお金はみんなの税金なんですよ。)
日本のITリテラシーが一気に向上するとは到底思えませんが、少しでもITの知識をみんなが向上させられるような仕組みになっていくことを願っています。そして、世界と戦える国に復活することも。今の子供たち/これから生まれてくる子供たちの未来のためにも。
(他人事のようですみません)
ではでは。
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