編集工数激減!!
何気なくPowerdirectorのアップデートしてみたら、
え!!!!自動字幕機能ってのが追加されてるやん!!
ということで、さっそくやってみた!!!
結論
すばらしい!!
上記が、自動字幕生成してほぼ手をいれてないものです。
ここで注目すべきなのは、
変換精度は高くない。だが、素晴らしい!
ということです。
変換精度は高くないのになぜ??
それは、
自動で発話タイミングが整理されるから!
です。
字幕を入れるときにやることは以下の二つ
- 発話タイミングの調整
- 文字起こし
上記を同時に並行してやることがほとんどかと思います。
で、その発話タイミングの調整ってのが、ほんとうにめんどくさい。。。
それが、
この自動字幕生成機能で一気に、そしてほとんど解決してくれるんです!!
そのあとは、動画見ながら、気になるところだけ、文章を打ち直していく。
というワークフローになります。
AIとの共存
AIで文字起こし、となると変換精度に着目しがちです。
そして、精度が100%じゃないと使い物にならない、、、みたいな風潮です。
それは、違います!!
現時点では、精度が低くても、それは勝手に上がっていきます!
(中の人ががんばってあげてくれます)
今回の機能は、文字起こしの精度にこだわるのではなく、発話タイミングの整理工数が激減します!!
自動化機能を、人間のサポート役と捉えて、作業全体の工数のうち、どのような流れで利用しれば、どれだけ楽になるのか、というのを考えたとき、今回のアプデは、神アプデですね!!
余談
AIが、ついに一般の人が身近に触れるようになってきました。
こういうのが普及すると
- 今まで動画編集やってた人の単価は下がってしまうのか?
- 編集者は、工数削減でこなせる案件を増やして収入を増やしていくのか?
- それとも、編集に対して何かしらの付加価値を見出して、単価を上げていくのか。
とかとか、動画編集を取り巻く仕事に、変化が起こりそうですね。
おわりに
文字起こしの精度が低く見えるのは、僕が関西弁のおっさんだからかもしれないです笑
ではでは、みなさんも素敵なクリエイティブライフを!!♪
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